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タイトルの通りで、詳細は続きに書きます。

なので、見たくないかたは回れ右です。
33週目0日で入院し、翌日の33週1日で、双子の一人の心臓が止まってしまいました。

管理入院をして、いよいよ出産まであと一か月という矢先。

NSTで心拍が確認できなくて。
でもうちの子たちは前後にいるので、後ろにいる男の子の心拍が取りにくいのはいつものことで。

だから、今日も取りにくいんだなぁとしか思ってませんでした。

超音波に呼ばれて、エコー室に向かった時も先生や助産師さんも普段通りな感じで、だから何にも考えてなくて。

超音波の画面見ながら、普段だと心臓が動いてるはずの場面で何も動いてなかったから、アレって思った瞬間に、先生からの告知が前置きなくありました。

心の準備もできていなかったし、でもなんかしっかりしなきゃって思考が働いて、冷静だった私。

そのあと部屋に戻って、旦那と連絡とって伝えるときに実感が出てきてワンワン泣きました。

たまたま、こっちに出張で向かっていたので、すぐに来てくれて。

個室に移してもらって、その日は特別に主人も泊まっていいと言われて、病院側には色々配慮してもらえました。

原因はわからないけれど、へその緒の何らかのトラブルの可能性があるとのこと。

この子は疾患があったんですが、直接その疾患は関係ないだろうとのこと。

その日の早朝もドップラーで心拍がとれなくて。
ベテラン助産師さんだったから、簡易超音波でみてくれて、久しぶりにお顔を見られて。

(若い人だと、時間かけてでもドップラーだけで地道に探すから、いま思えばほんと有難かった。)

この病院に来てから、エコーは疾患部分や異常がないかを見るだけで、性別やお顔をみることがなかったので、お顔が見れて嬉しかった。

朝、超音波で動いているのを確認したのに。
あくびしたり、舌を出したり。
とても可愛くて、ちょっと前に親ばかなLINEを主人に送ったりしていたのに。

朝は元気だったのに。
それしか考えられなかった。


その日の朝までは、心音チェックもNSTも2人分取ってたのに、それからは一人で終わり。

一人ってすぐに終わっちゃう。

亡くなって最初のドップラーとNSTが特に辛かった。


でも、2時間くらいで気づいてあげられたから良かったのかな。

朝ごはんを食べて、仮眠していただけで、まったく兆候もなく。

入院中じゃなかったら。
検温や検査が詰まっている時間帯じゃなかったら。

たぶん、私は「あれが悪かったのかな」って自分を責めていたと思う。


そういう意味では、親孝行な子だった??

でも、本当の親孝行は無事に生まれてきてくれることだよね。

でも、病気の話もあったから。

管をいっぱいつけたり、手術したりしたくなかったのかな。

辛いけど、でもおなかにいてくれた間、とても幸せでした。

ちゃんと立ち直って、お姉ちゃんを頑張って育てるから、見守っててね。

私のお腹に来てくれてありがとうね。


※追記

今回のことと、息子の疾患は関係ないとのことでした。
息子と同じ病気の方に不安な思いをさせたくないので、疾患名は伏せさせてください。
ご理解よろしくお願いいたします。

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