2014/11/20 (Thu) 出産しました。

１１月１８日夜、２２５８グラムで女の子を、１４００グラムの男の子（死産）を出産いたしました。

土曜日の朝から処置をはじめ、火曜日に生まれるまで４日間（本陣痛は３日間）、陣痛が辛かった。

日曜の夜から食事もとれず。。。

優しく声をかけてもらった助産師さんと、まるで介護のごとく付き添っていてくれた主人に感謝です(*^_^*)

でも、術後からトイレになんとか歩いていけたし、次の日はスタスタ歩いていました。

女の子が正常位だったので、男の子が亡くなってるのがわかった時点で「できるだけ自然分娩で」と先生はこだわってくれていたけど、産後の回復状態をみて改めて先生に感謝しました。

双子出産は帝王切開一択だったので、まったく分娩方法にこだわりがなかった私。

だから、自然分娩でいきますと言われたときも、「あーそうなんだ」ぐらいしか思わなかったし、陣痛が辛すぎて「今からでも帝王切開にしてもらえないだろうか」とか思ったけど。

自然分娩にこだわる方もいるっていう理由がわかりました。

そして、ここからは亡くなった男の子のお話を少し。

つづきはこちら

３３週まで頑張ってくれたので、ほとんど赤ちゃんとしてできあがってたわが子。

亡くなってからほぼ４週間、女の子が出産できる週数になるまでお腹で一緒に過ごしたので、少しむくみが出てきていたものの、もうしっかり赤ちゃんでした。

でも、出産が壮絶（長かった）で疲れていたのか、対面した時は泣いたりしなかった。

その３日後、火葬のときにそれが爆発。

朝から大泣きしていた私は、産科の先生の自分の問診、小児科の先生の子どもの話、助産師さんの問診、お掃除の方、色んな方が部屋に入ってくるたんびにみんなに気を遣わせてたいそう申し訳なかった(^_^;)

でも、双子だったので、亡くなったのがわかってから出産まで時間があったおかげで、一緒に送ってあげるおもちゃを準備したり、手紙を書いたりできたのでそれはよかったかな。

障害や疾患がわかったとき、なんで私がとか思ったりショックとかはなかったんだけど。

死産がまさか自分の身に降りかかるとは思わなかったな。

そのときに、『何で私が』って思った。


でも、助産師さんが忙しい中折鶴を折ってくれたり、小さい洋服を準備してくれたり。

天使のブテッィク　→　http://www.baby-angel.org/

先生と、助産師さん数名がお焼香にも来てくださいました。

病院の方にはたくさんたくさんお世話になって。ありがたかったです。